【スタッフ ボイス】THE NORTH FACE PURPLE LABEL/FIELD INSULATION JACKET

WEBスタッフのコイデです。

私は体重が100kg近くか、恐縮ながらそれ以上にあるので、基本的に他人様よりも寒さには強くできている自負がありました。

しかし、年齢を重ねるとどうにも寒さというやつに堪えが効かなくなるらしく、アウター、それも今まで以上に温かなものが欲しくなってきます。

ちょっと話が飛びますが、一部のおじさんの心の中には「可愛くなりたい」という願望が隠れているのでは? とずっと考えてきました。
例えば、Aラインシルエットの洋服や、テキスタイルデザインへの憧憬。

まあ、私だけなのかも知れませんが……

この気持ちを押し殺しながら日々生活している中で飛び込んできたのが、今回のジャケットです。

アウトドアソースのアウターなのにベーシックな好みにハマる

THE NORTH FACE PURPLE LABELは、アウトドアブランドとして知らない人はいないノースフェイスの高機能素材をシティーユースに落とし込んだ、nanamicaプロデュースのセカンドラインです。

写真では原田店長が着用。細身の体型に着込むとかなりのオーバーサイズシルエット。
もちろんこれが好みの方もいらっしゃるとは思いますが、個人的にはもう少し恰幅のいい(自分くらいだと行き過ぎだけど)シルエットの方にこそオススメしたいシルエット。

昨今、もはや流行から定番化したと思しきオーバーサイズでドロップショルダーのパターンを取り入れつつも、なんだかちょっと違うぞ、という中綿をしっかりと感じるAラインのシルエットが特徴的です。

THE NORTH FACE Steep Tech Work Jacketをデザインソースにしているというお話を伺いましたが、なるほど面白い解釈。

正直、似合う人・似合わない人の差が出るアイテムかもしれない、と思います。

スマートなシェルタイプのアウトドアウェアが好きな人よりも、ダッフルやピーコートのようなアウターがしっくりくる人にはピッタリとハマりそうな雰囲気です。
アウトドア・高機能なのに、不思議と可愛らしく、ベーシックアイテム的な雰囲気なので、密かに胸に秘めたAラインシルエットへの憧れと、テキスタイル的なリップストップ生地のチェック柄が欲望を満たしてくれます。

最初に試着した時、裾が広がっているだけに吹き込む風の寒さを心配しましたが、まったくのアレのご無用。

中綿に使われたプリマロフトインサレーションは、ダウン(羽)よりも暖かいとの噂。
ダウンジャケットを持っていないので比較はできないですが、吹き込む風を心配しなくても良い安心感があります。これを杞憂と言います。

ポケットがフリース生地のハンドウォーマーも完備しているの、地味にポイント高いですよね。

メイン素材のリップナイロンはコントラストの高い白い糸が縦横に。
ロゴやボタン、ファスナーリボンなどは黒で統一されていて、思ったよりもミニマルな印象(そして裏地の明るさへのトキメキ)。
ボトムスにはデニムや暗めのシンプルなパンツを合わせて、シルエットの楽しさを強調させたいところ。

オーバーサイズの洋服は、Mサイズでも普段XLきている人間も着られてしまうけれど、たぶん普段よりワンサイズ下げるくらいがキレイかも知れません。
個人的にはそのままのサイズの大きすぎるオーバーサイズ感より、ちょっと肩が落ちてる感じの着方が好みです。
(サイズ感の好みは千差万別。難しいですね)

暖冬という言葉に誤魔化されて1月や2月に痛い目を何度も見ている、私を含むみなさんに、オススメしたい温かな1着でした。

(文章・写真:コイデ)

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